最後まで

2017/12/15

ただただ朽ち果てろ

何も物言わず朽ち果てろ

お前が口を開けば誰かが不幸になる

誰かの幸せを奪い取ってしまう

だからもう黙れ

閉口してただ待っていろ

時を待て

二度と来ないその時を待ち続けて

そのまま朽ち果ててしまえ

 

大馬鹿を何度演じた?

法螺吹きの真似事は楽しかったか?

気取った風でいて楽しかったか?

どれもゴミみたいな気持ちになっただろう

なのに何故お前はそれをやめないんだ

 

漸くだ。

ここまで長かった。

後悔も未練も無念もたくさん生み出してきたが、それももう終わりだ。

何もかもなかったことにしよう。

君と、いや、そう、君たちとの、その色物語は

美しい思い出として残すのではなく、何も無かったことにしよう。

その方がきっと、みんなのためになるはずだろうから。

 

……ああ、本当はもう信じられないだけなんだ

また裏切られるんじゃないかって

ずっとずっと不審に感じないといけなくて

しんどくて

辛くて

だから

……だから、

 

今、私はここで一人の友人を断ち切ることに決めた。

それはなんであろうと揺らぐことはない。

これは俺の逆鱗に触れたことだ。

なんと言い訳をするのだろうな。

何を考えても見苦しく感じる。

ああ、久々かもしれない。

ここまで怒りを感じるのは一体いつぶりだろうか。

いつしかの隠し事は随一悲しかった。

私のものを奪われた時は憎んだ。

しかしながらこれは怒りだ。

ああ、俺は今、怒っている。

彼の素行に。

発言に。

嘘に。

残念だよ。

お前はきっと俺を失望させないでくれると思ったのに。

 

これさえも法螺話かもしれないけど、ね?